これでもう迷わない!!格安SIM・格安スマホ選びの6大ポイント

携帯代を節約できる格安SIM・格安スマホですが・・・多くの企業が参入しており今やサービスを提供している会社は多数あります。
私も格安SIMを利用する前はそうでしたが・・・・
「正直、どの格安SIM・格安スマホを選べば良いか分からない・・・」と感じる人も多いかと思います。
ここでは、数多く存在する格安SIM・格安スマホの中から
自分に合うものの選び方を紹介します!
このページの目次
格安SIM・格安スマホ選びのポイント
自分に合った格安SIM・格安スマホを選ぶポイントは以下の6点です。
[check_list image=”check3-o”]- 料金
- データ通信量
- どこの回線を使用しているのか
- 音声通話・SMSができるのか
- 端末も買うのかどうか
- オプション
この6つのポイントをチェックしながら、自分に合う格安SIM・格安スマホを選びましょう。
下記より、詳細を説明していきます。
[icon image=”point2-1-o”]料金
格安SIM・格安スマホ選びの1つ目のポイントとしては「料金」です!
これは最も重視しましょう。
格安SIM・格安スマホを利用する理由としては、
「月々の携帯代を節約したい」
「月々の支出を少しでも抑えたい」・・・etc.
と考えている人が多いと思います。
格安SIM・格安スマホには、色々な料金体系のものがあります。
例えば、DMM mobileの場合は、月額660円から利用できるプランもあります。
料金は激安!格安SIM・格安スマホ DMM mobile(モバイル)
まずは、自分がどれくらいまで月額料金を節約したいかを考えましょう。
[icon image=”point2-2-o”]データ通信量
格安SIM・格安スマホを選ぶ2つ目のポイントは「データ通信量」です。
データ通信量とは・・・「高速=速いスピードでデータのやりとりができる容量のコト」
格安SIM・格安スマホはプランによって、高速=速いスピードでサクサクっとネット・メールができるデータの容量が決まっています。
格安SIM・格安スマホがそもそも安い理由として、月々のデータ通信量に制限があることも挙げられます。
格安SIM・格安スマホで月々の料金が安いプランは、速いスピードでネットができる容量がそもそも少ないです。
月々のデータ通信量を超えた場合でも、ネット・アプリなどは引き続き、利用できます。
ただ、こうなると・・・通信スピードに制限が発生し、ネットなどを見るときに読み込みが遅くなります・・・つまり、イライラします。
なので、ネット・アプリをよく使う人は、このデータ通信量が多いものを選んだ方が良いでしょう。
逆にあまり、ネット・アプリなどは利用しない人は、このデータ通信量が少ないものでも大丈夫です。
ちなみに、ほとんどの人はこのデータ通信量が3GBもあれば充分です。
格安SIM・格安スマホのプランをサッと選びたい人のために!プランは最低料金で十分?!
3GBの目安としては・・・下記のようなコトができます。
ネット閲覧/スマホ版Yahoo!TOPページ | メール/300文字以内のテキスト | 5分の動画チェック |
---|---|---|
12000回以上 | 60万通以上 | 300回以上 |
自分が月々にどれくらいネットを使うかチェックして、プランを選びましょう。
自分が日々どれくらいネットを使っているのか=月々のデータ通信量を調べる方法は以下にまとめています。
格安SIMを実際に利用し始める前に準備しておくべきコト
[icon image=”point2-3-o”]どこの回線を使用しているのか
格安SIM・格安スマホ選びの3つ目のポイントは、格安SIM・格安スマホがドコモ・au・ソフトバンクどこの回線を使用しているかという点です。
格安SIM・格安スマホは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手携帯電話キャリアから回線を借りてサービスを提供しています。
詳細は下記のページを参照。
格安SIM・格安スマホのサービス毎に、ドコモ・au・ソフトバンクどこの回線を借りているのか異なります。
そうなると借りている回線毎に、その格安SIM・格安スマホの利用エリアも下記のように異なってきます。
- ドコモの回線を借りている格安SIM・格安スマホなら、利用可能エリアはドコモエリア
- auの回線を借りている格安SIM・格安スマホなら、利用エリアはauエリア
- ソフトバンクの回線を借りている格安SIM・格安スマホなら、利用エリアはソフトバンクエリア
最近は、ドコモ・au・ソフトバンクで利用可能エリアにそこまでの違いは少なくなってきましたが
利用エリアを重視する人は、格安SIM・格安スマホ選びのときにも
ドコモ・au・ソフトバンクどこの会社から回線を借りているのかチェックしましょう。
また、今使っているスマホ・タブレットなどの端末で格安SIMを使いたいときにも
どこの回線を借りているのかは重要になってきます。
というのは・・・
例えば、現在、auのスマホ端末を利用中で、その端末のまま格安SIMに乗り換えたいと思う場面があるとします。
この場合、利用したい格安SIMがauから回線を借りている場合、特に何もせずにその端末を引き続き利用できます。
これが、ドコモ回線を借りている格安SIMの場合、その端末を引き続き使おうと思うと、「SIMロック」と呼ばれる面倒くさいことをしないと利用できません。
格安SIMを利用する前に知っておきたい!SIMロックについて
端末を新たに用意するにしても、端末代は結構高いものが多いです。
端末代も節約したいと思うと、今利用中の端末を使うのが良いです。
繰り返しになりますが、端末のことも考える人は
利用したい格安SIM・格安スマホがどこの回線のものなのかもチェックしましょう。
[icon image=”point2-4-o”]音声通話・SMSができるどうか
格安SIM・格安スマホ選びで4つ目のポイントは音声通話及びSMSできるかどうかという点です。
格安SIM・格安スマホの場合、大きく分けて「音声通話付き」プランと「データ通信」のプランに分かれます。
「音声通話付きプラン」は、通常の携帯電話と同じく電話番号がつきます。
一方、「データ通信プラン」は電話番号がつきません。
これまでの携帯電話と同じように電話もしたいという人は、「音声通話付き」プランを選びましょう。
ただし、料金面では「音声通話付き」プランの方が、「データ通信」プランより高くなります。
また、「データ通信のみ」のプランでも、LINE・050プラスなどのアプリを使えば、通話も可能です。
(回線の品質はよくありませんが・・・)
また、SMS(ショートメッセージ)が使えるかどうかも大きなポイントになります。
(SMSは、カンタンに言うとメールアドレスなしでも電話番号のみで送れるメールです。)
ドコモ・au・ソフトバンクなどの従来の携帯電話会社でも使えますが、格安SIMでも使用可能。
LINEなどのメッセージアプリを利用しようと思うと、SMSが必要不可欠です。
「音声通話付き」プランにはSMSが無条件で付きますが、「データ通信」プランの場合は最初から付いていないものがあります。
※その場合、プラス150円ほどでSMSが付けられます。
格安SIM・格安スマホを選ぶときに
今までと同じように電話番号も持ちたい、LINEはやっぱり使いたいと思う人は
音声通話も付けるのか・SMSは付いてくるのかなどを、きちんと確認しましょう。
[icon image=”point2-5-o”]端末も買うのかどうか
格安SIM・格安スマホ選びの5つ目のポイントは、端末も同時に買うのかどうかという点です。
格安SIMの場合、SIMカードのみと端末もセット販売しているものもあります。
スマホなどの端末の用意が面倒な人や、どこで端末を用意すれば分からないと言う人は
端末セット付きのものを申し込みましょう。
[icon image=”point2-6-o”]オプション
格安SIM・格安スマホを選ぶ6つ目のポイントは「オプション」です。
どの格安SIM・格安スマホも料金面では、似たようなものが多いです。
そのため、オプションサービスの違いが大きくでます。
下記、どのようなオプションがあるのかまとめます。
ハンドルクーポンが追加できるかどうか
クーポンとは・・・「毎月、高速で通信できるデータ通信量」を意味します。
ハンドルクーポンとは・・・各料金プラン毎に毎月配られる一定量のクーポン=「毎月、高速で通信できるデータ通信量」のコトです。
例えば・・・1GBプランなら毎月、1GB分が高速で通信できる容量として追加されていきます。
このハンドルクーポンを月の途中で追加できる格安SIM・格安スマホがあります。
1GBプランの場合で言うと・・・ネットを月の途中で使いすぎて、1GBのデータ通信量を越えてしまった場合、ネットを見るときのスピードに制限が発生し、スピードが遅くなります。
そのような制限が発生したときに「どうしても速いスピードで見たい」と思うならば、追加でハンドルクーポンを購入できます。
ハンドルクーポンを追加購入できると、月々のデータ通信量分を使い切っても、また途中から高速でネットができます。
格安SIM・格安スマホ利用時には、ハンドルクーポンを購入しないようにすることが重要ですが、
いざというときにハンドルクーポンを購入できると、便利です。
ブースト機能の有無
ブースト機能とは「通信スピードの切り替えができる」機能です。
ブースト機能があると、通信スピードを速くしたり・遅くしたりできます。
この機能は、データ通信量を節約するときに便利な機能です。
[icon image=”check2-o”]ブースト機能ON=速いスピードのときは、速いスピードでネットが利用できます。[icon image=”arrow3-o”]しかし、利用可能なデータ通信量は契約しているプラン分まで。 [icon image=”check2-o”]ブースト機能OFF=遅いスピードのときは、ネットを見るにしても遅いスピードになります。
[icon image=”arrow3-o”]しかし、データ通信量は減りません。これは、遅いスピードに設定しているので、データ通信量が減少しないのです。
ブースト機能上手く使っていけば、格安SIM・格安スマホで速度制限になることが少ないです。。
格安SIM・格安スマホ毎で、それぞれ用意しているブースト機能用のアプリやサイトが用意されています。
それらがあるかどうかも確認しましょう。
容量の繰り越し
高速通信できるデータ通信量はプランによっては決まってますが、あまりネットを見ない月には高速通信できるデータ容量があまるコトも起きます。
せっかくのデータ通信量を、使いきれない時はちょっと損した気分になります。
そんな時に、使い切れなかったデータ通信量の繰り越しができるかどうかもチェックしてく必要があります。
データ通信量の繰り越しの繰り越しとは、高速通信できるデータ通信量の繰り越しを使い切れなくて余ってしまった場合・・・翌月にその余った分を繰り越して使えるコトです。
例えば、2GBのプランで1.5GBしか使えない時[icon image=”arrow3-o”]残り0.5GBは翌月に2GBにプラスして2.5GBで使えます。
公衆のwifiスポットを使えるかどうか
街中を歩けば、たくさんの量のwifiが飛んでいると思います。
その中には月300円とか有料のwifiサービスも多くありますが、そのような有料のwifiスポットが使えるようになる格安SIM・格安スマホサービスもあります。
格安スマホ・格安SIM使い必見!無料の公衆無線LAN・wifiサービス(無料版)
wifiに接続すると、データ通信量が減りません。
そのため、月々のデータ通信量が節約できるのでかなり便利です。
相談オプション
ドコモ・au・ソフトバンクと違い、格安SIM・格安スマホはショップがないサービスも多くあります。
プランの申込時と設定時などに、どうしても不安に感じてしまう人は多いかと思います。
その為、格安SIM・格安スマホの場合は申込ホームページにチャット機能などを設けて、
どのプランに申し込んだらイイのかリアルタイムで相談できるものもあります。
また、電話相談や、自分の家に直接、訪問して初期設定などをしてくれるもの・店舗がある格安SIM・格安スマホもあります。
何かあったときに不安な人は、相談オプションがあるかどうかも確認しましょう。
通話アプリ
通話アプリとは・・・通常の電話のように通話ができるようになるアプリです。
普通の電話と同じように使えて、なおかつ安く電話できます。
050+(プラス)などが有名です。
格安SIM・格安スマホによっては、その格安SIM・格安スマホを利用している人しか使えない通話アプリを用意してくれているものもあります。
それぞれの格安SIM・格安スマホが用意している通話アプリは
料金や機能面では大きく変わりませんが、オトクに電話できるようになるので
この通話アプリの有無も見ていきましょう。。
その他
格安SIM・格安スマホは色々な事業者が運営しています。
その事業者のサービスがオトクに使える格安SIM・格安スマホもあります。
例えば、以下のようなものです。
[icon image=”check1-o”]レンタルDVD・CDのTSUTAYA(ツタヤ)の格安SIM・格安スマホ「TONETONE(トーン)利用するとTSUTAYAのTポイントが貯まります。
子どもにスマホを持たせたい親にオススメ!格安SIM『TONE』
[icon image=”check1-o”]動画配信サービスのU-NEXT(ユーネクスト)の格安SIM・格安スマホ「U-mobile: ユーモバイルU-mobile(ユーモバイル)を利用するとU-NEXTの動画が見れるようになります。
U-NEXTがオトクに見れる?!格安SIM「U-mobile(ユーモバイル)」
[icon image=”check1-o”]インターネットプロバイダのOCNの格安SIM・格安スマホ「OCNモバイルONEこの場合、自宅のインターネット回線でOCNを利用していると、OCNモバイルONEの料金が割引になります。
これらのように、色々なオプションがあります。
Tポイントをよくためているなら、TSUTAYAの格安SIM・格安スマホの「TONE」は使えるなど・・・etc.
自分が日々よく使っているサービスも絡めて、独自の格安SIM・格安スマホ毎の独自オプションにも目を通しましょう。
まとめ
改めて、格安SIM・格安スマホ選びのポイントは以下の6点です。
[check_list image=”check3-o”]- 料金=月々の料金
- データ通信量=利用できるデータ容量
- どこの回線を使用しているのか=ドコモ・au・ソフトバンクどこの回線なのか
- 音声通話・SMSができるのか=電話・SMSができるかどうか
- 端末も買うのかどうか=端末もセットで購入する
- オプション=サービス毎の独自のオプションサービス
まずは、料金・データ通信量をチェックしていきながら、
自分が格安SIM・格安スマホをどこまで使うのかを考えていきましょう。