格安SIM・格安スマホを徹底リサーチ！【パナソニック Wonderlink】

「パナソニック Wonderlink」は電機メーカーであるあのパナソニックが提供している通信サービスです。

パナソニックのノートPCのレッツノート用・WIMAX用・家のインターネット回線用など
「パナソニック Wonderlink」で提供されている通信サービスは、いくつかの種類がありますが・・・ココではスマホなどで使える格安SIM用のサービスを紹介します。

パナソニック Wonderlinkのプラン詳細

パナソニック Wonderlinkの格安SIMプランとしては、次の2種類があります。

• LTE　Iシリーズ
• LTE　Fシリーズ

この2つの大きな違いは、通信スピードです！

下記、1つ1つまとめていきます。

プラン一覧・料金

LTE　Iシリーズ

LTE　Fシリーズ

初期費用・SMS追加費用・通話料

速度・回線

※容量超過後の速度が以下、それぞれ異なります！

• LTE　Iシリーズ：200kbps
• LTE　Fシリーズ：512kbps

※エリア：NTTドコモ

オプション内容・その他

解約手数料

なし

パナソニック Wonderlinkのメリット

LTE　Fシリーズの場合・・・スピード制限になってもある程度は通信スピードは速い

LTE　Fシリーズは、使用容量を超えてしまい
通信スピードに制限になっても、その通信スピードは512kbpsと・・・ソコソコ速いです！

通常の場合は、LTE　Iシリーズの方がスピードは速いですが
スピード制限後は、LTE　Fシリーズが倍以上速いので、ネットの容量などを気にせずに利用できます！

契約期間の縛りなし

パナソニック Wonderlinkの「LTE　Iシリーズ」「LTE　Fシリーズ」ともにデータ専用プランなので
契約期間がありません。

なので、解約したい時に解約できます！

端末もアリ！

パナソニック Wonderlinkでは格安SIMサービスだけでなく、
SIMフリーのスマホ・タブレットもセット販売されています。

以下の2端末です。

スマートフォン
・端末：ASUS ZenFone5 8GBモデル
・価格：25800円

タブレット

・端末：Huawei MediaPad M1 8.0 LTEモデル
・価格：21000円

価格は安いので、性能もソコソコのロースペック～ミドルスペックくらいのものです。

パナソニック Wonderlinkのデメリット

SMSなし

パナソニック WonderlinkにはSMSがありません。

なので、ショートメッセージだけなく
SMS認証が必要なLINEが使えません・・・

LINEが使えないとちょっと不便ですね。

他社と比べても・・・価格は高い

パナソニック Wonderlink単体として見た場合、ドコモなどのプランよりは月額料金は安いです。

格安SIMサービスの場合、ドコモなどのプランと比べても安いのは当たり前なので
他の格安SIMサービスとの比較にはなってきます。

そうなると、「料金の割にそんなに安くはない」という感じです。。

こんな人はパナソニック Wonderlinkに向いている

データ容量の超過を気にせずに使いたい

パナソニック WonderlinkのLTE　Fシリーズは
データ容量を超えて使用しても通信スピードは、512kbpsとめちゃくちゃ遅くなるわけではないです。

なので、スピード制限になっても多少遅いくらいならOKという人は
データ容量を気にせずに利用ができます。

こんな人はパナソニック Wonderlinkに不向き

LINEとか使いたい人

先にも記述しましたが、パナソニック WonderlinkはSMSがありません！

なので、LINEが使用できません。

LINEなどのSMSが必要なサービスの場合は、パナソニック Wonderlinkは全く使えません。

LINEなどが絶対に必要だという人は向いていません。

パナソニック Wonderlinkの購入方法

パナソニック Wonderlinkの購入方法は以下です。

1. パナソニックのショッピングサイト「CLUB Panasonic」にアクセス
2. 申し込みたいプランを選択
3. そのままCLUB Panasonic上で申し込み

まとめ

パナソニック Wonderlinkは、まだまだ完成されていない印象です。

サービス運営元のパナソニックがどこまで力を入れていくかにもよりますが
現状だと、正直、あまり使えないです。。。

値段・サービスともに他社格安SIMサービスの方が圧倒的に上です。

今後のサービス改善に期待です！

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