格安SIM・格安スマホから元のスマホ・ケータイに戻りたくなったら

格安SIM・格安スマホに乗り換えても、
「何か合わない・・・」
から元のドコモ・au・ソフトバンクなどのスマホ・ガラケーに戻りたいという人も中にはいると思います。
ここでは、格安SIM・格安スマホから元のスマホ・ケータイに戻りたい人にむけて
戻る方法や戻るときのリスクなどについてまとめます。
このページの目次
まず、そもそも・・・の疑問
[faq_q color=”green”]格安SIM・格安スマホから元のスマホ・ケータイに戻れるのか?![/faq_q][faq_a]戻れます![/faq_a]格安SIM・格安スマホからドコモ・au・ソフトバンクのスマホ・ケータイに戻ることはカンタンです!
格安SIM・格安スマホから元の格安スマホ・格安SIMに戻るときの注意点
格安SIM・格安スマホを利用していて
元のドコモ・au・ソフトバンクに戻る時には以下のような注意点があります。
- 乗り換えには料金が発生
- 場合によっては、端末を新たに用意しなければならないコトも
以下、1つ1つ説明していきます。
乗り換えには料金が発生
格安SIM・格安スマホを使っていて、ドコモ・au・ソフトバンクのスマホ・ケータイに戻るときには
乗り換え費用が発生していきます。
場合によっては結構、高額になります。
必要になる費用としては以下のようなものです。
MNP転出・転入の手数料
格安SIM・格安スマホで電話番号を使っていて、ドコモなどのスマホ・ケータイに戻るときに
引き続き、同じ電話番号を使いたいときには、MNP転出・転入の手数料が発生します。
MNP転出・転入手数料は、5000円ほど発生します。
違約金が発生することも・・・
格安SIM・格安スマホは、ドコモなどの大手携帯電話会社と同じように
解約違約金が発生する期間があります。
格安SIM・格安スマホの解約違約金が発生する期間は2ヶ月~1年ほどと
よくある2年縛りではありませんが、いずれにせよ違約金は9800円ほど発生します。
場合によっては、端末を新たに用意しなければならないコトも
格安SIM・格安スマホを使っていて、ドコモ・au・ソフトバンクのスマホ・ケータイに戻るときにも
端末が必要になります。
ドコモの回線を使用している格安SIM・格安スマホから、ドコモに乗り換えるときには
端末の問題は特にありません。
しかし、auの回線を使用している格安SIM・格安スマホから、ドコモに乗り換えるときなどは
ドコモで使える端末を準備する必要があるので、新たに端末代が発生します。
また、格安スマホ・格安SIMからガラケーに戻したいときには
当然、ガラケーの端末を用意しなければなりません。
こんな人はドコモ・au・ソフトバンクのスマホ・ケータイに戻ったほうがよいかも・・・
格安SIM・格安スマホを使っていて、何かシックリこない人は
以下のような点があるかと思います。
- 電話を多くする人
- データの節約とかメンドウな人
- キャリア決済などに慣れていた人
チェックしてみて、合わないと思う人は
「ドコモなどのスマホ・ケータイに戻した方がイイ!」と断言します!!
電話を多くする人
格安スマホ・格安SIMの電話代は、大体30秒/20円と
ドコモなどと比較すると高いです。
ドコモ・au・ソフトバンクの場合は、電話かけ放題プランもあります。
よって、電話を多くかける人はドコモなどに戻したほうがイイでしょう。
データの節約とかメンドウな人
格安スマホ・格安SIMの場合はデータ通信量に制限があります。
格安スマホ・格安SIMは価格が安いぶん、データ通信量も少ないものが多いです。
データ通信量を越えると、速度制限になり
ネットを見るときの速度が非常に遅くなります。。
そのため、格安スマホ・格安SIMでは、wifiにマメに接続するなど
うまくデータを節約していく必要がありますが、ちょっとメンドウです。
このあたりが上手くできない人は、ドコモなどに戻してもイイかもしれません。
キャリア決済などに慣れていた人
ドコモ・au・ソフトバンクの場合、App Store/Google Playなどでアプリを購入するときなどで
キャリア決済という形で、月々の支払いを携帯代と一緒に支払えます。
格安スマホ・格安SIMの場合は
キャリア決済ができないので、基本的にはクレジットカードで決済をする必要があります。
クレジットカードを使用するのに抵抗がある人は
ドコモなどの大手携帯電話に戻したほうがイイです!
まとめ
- 格安SIM・格安スマホからドコモなどのスマホ・ケータイに戻るコトは可能
- 戻るときには、違約金などの費用が発生するコトも
- 格安SIM・格安スマホには合わない人もいるので、チェックは必要
格安SIM・格安スマホは月々の携帯代を大きく節約できるので
多くのメリットが存在しますが、使っていてもシックリこない人もいるでしょう。
そのような場合でも、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手携帯電話会社に戻ることはできるので
戻りたい人は戻った方がイイと思います。
ただし、戻るときには費用が発生していくので
そのあたりも慎重に考慮しましょう!